ミリめし

幅広く活動中のタカノでございます。
先日、海上自衛隊を取材する仕事がありました。
現場や持ち帰りで食べたものを紹介してみましょう。

まずは横須賀基地。
横須賀駅を降りてすぐのところに基地がある。
艦船や潜水艦が何隻も停まっている光景は圧巻でした。

買ったのは「よこすか海軍カレープレミアム」。
福神漬入りだからプレミアムなのでしょうか。


味はやや甘めでございます。
願わくばもうちょっと肉が欲しいところでしたが、
最後まで美味しくいただきました。


次に訪れたのは厚木基地。
米軍と同じ敷地にあるので、日本では見たことのないファストフード店がいくつもありました。
（映画館やゴルフ場もありました）
マックのメニューも、アメリカ使用になっていました。

「ポパイズ」という店のチキンを注文。
日本語が通じるということで、編集K氏が「オリジナルチキンを6ピース」注文しました。


すると出てきたのは。。。
10ピース以上はあるクリスピーチキン！
しかも大きさバラバラ。アメリカの人はアバウトですなあ。


レシートは英語です。安いですね。


自衛隊の人が「これは日本人でも美味しく食べられます」と勧めてくれたタコス。
これまた知らない店ですが、非常に美味しかったです。
基地開放日があればまた食べてみたいです。


最後に訪れたのは柏の訓練所。
おみやげコーナーで「戦食」なるものをゲットです。


ご飯と具材を温めて。。。
これはスタミナ丼でございますね。


牛肉、玉ねぎ、タケノコがふんだんに入っています。
ご飯が進む味付けで、これはクセになりますね。
広報さんの口車に乗って購入しましたが、これは大ヒットでした。

基地開放日ってニュースで見ると賑わっていますよね。
全体的に美味しかったので、納得した次第です。

京路を往く

新婚旅行ネタも、今回を含め、あと２回でございます。
白浜から京都に到着したのは15時ごろ。
社寺巡りには時間が無さ過ぎるということで、
この日は三十三間堂のみ訪れることにしました。

泊まったホテルは京都タワーと同じ会社が運営。
というわけで、展望台の入場券をもらうことができました。


夜景はどこで見ても綺麗ですね。
ぼんやりと社寺が見えるのも京都らしいです。


そんなムードを一気にぶち壊したのが、あとから来た修学旅行生たち。
展望台はどこかの中学生に占拠され、相方の声が聞こえないほどうるさい。
ほかのカップルなんて、露骨に嫌そうな顔をしていました。
お前らに夜景なんぞ10年早いわ！
有料で入っていたら、返金を求めるところでした。
（修学旅行生とのバトルは翌日につづく）

京都に来た時点でとっくに予算オーバー。
夕飯はリーズナブルに行くことで決定しました。
そもそも鱧や湯葉は好きじゃない。
相方がタカノに任せると言うので、串カツを提案しました。
しかし、あえなく反対にあい、お好み焼きを食べることに。
（任せると言ったじゃない。。。）

訪れたのは「あらた」という、客が地元の人ばかりのお店。
このチョイスが大ヒット！
濃い目の味でビールが進みます。九条ネギって美味しいですよね。


あぎ（アゴ）肉の塩焼きも美味！
これはクセになりますね。
繁盛店なので、予約して訪れるのがベターです。


翌朝は清水寺参拝後、京都の街並みをぶらぶら散歩。
京都っぽい風景。


京都は朝食の有名な喫茶店が、いくつかあるそうです。
そのなかのひとつ、前田珈琲で朝食をとることに。


味は想像以上。
トースト、ベーコン、ソーセージ、スクランブルエッグ、コーヒー、ぜんぶ美味しい！
ちょっとお高いですが、食べる価値ありです。


伏見稲荷にも行ったのですが、そこは山登りの世界でした。
中腹には休憩所があります。そこで昼食をとることにしました。

きつねうどん。やっぱ、うどんは関西風ですね。


伏見稲荷でお稲荷さん。


街並み、食事。京都はいい街です。
４～６月の修学旅行生さえいなければ。。。
自分も中学のとき、京都へ修学旅行に行ったけど、当時は社寺に行ってもつまらなかった。
京都は大人が行く街って気がするけど、どうなんでしょうね。

次回、最終回は大人の京都社寺巡りです（しぶい）

シェラスコで誕生日

今週、ウチの奥さんが誕生日でした。
食においては肉食女子。
喜んでもらえるかなーと思い、ブラジルのBBQ料理を食べに行きました。

店は表参道にある「バルバッコアグリル青山」。
サラダバーがあり、12種類の肉が食べ放題。
焼きチーズや焼きパイナップルも美味しかったです。


入り口には世界中の有名人のサインが。
格闘家、歌手、スポーツ選手、俳優……。
そのなかに藤波がいたのはなぜかツボ。
撮影でチョイスしたのは、ブラジルということでジーコです。


とりあえずサラダバー。
せっかくなので野菜や米で満腹になりたくありません。
でも、ちょっと取りすぎたかな。


シュラスコといえばコレでしょう！
希望すれば何枚でも切ってくれます。


一番人気は「ピッカーニャ」。
ぶ厚いローストビーフってところでしょうか。
焼き方はミディアムレア、柔らかくて美味しいです。


ガーリックステーキ、ソーセージ、チキンも美味！
テーブルのコインを「赤」にしないと、次から次へと店員さんがやってきます。
でもねえ、２人ともアラフォーですよ。
少しずつひと通り食べたら、満腹になっちゃいました。

乾杯のスパークリングワイン、ビールで満足しちゃったかな。
実際、食べるより飲んでいる時間の方が長かったかも。
来年はもっとムーディーな店にしまっす。

特注のケーキを用意し、店員が集まって歌のプレゼント。
祝われているほうは、かなり恥ずかしい（笑）
ほかにも４、５組ぐらい誕生日を祝っている人がいました。

奥さんにあげたプレゼントも喜んでくれたみたい。
あらためて、ハッピー・バースデイ、YOME！

ありがとう

土曜日、友達が結婚祝いの飲み会を開いてくれました。
場所は神楽坂にある「イカセンター」。
一度聞いたら忘れないインパクトのある店名。
しかも、日によってイカが用意できない日もあるらしい（笑）

料理はとにかくすごいボリューム。
それでいてどれも美味しい！
日本酒含む飲み放題もあり、大満足の内容でした。

刺身は10種の盛り合わせ。
これだけでお腹いっぱいになりそうです（ならないけど）。


イカの刺身は透き通るようです。
捌く前に生きたイカを見せてくれたのも面白かったな。


ぶりはサービスしてくれたみたい。ありがとうございます！


マグロのカマ焼き。
かなりのジャンボサイズです。


ほかにも覚えているだけで、フライの盛り合わせ、ちらし寿司などなど。
食べ物がおいしいから酒も進む。
楽しくてあっという間に時間が過ぎていったのですが、
案の定、いつの間にか飲みすぎていた。
イカセンターの後半から記憶が曖昧だもんなあ。。。
あんなに日本酒飲んだの何年ぶりだろ？

とにかく楽しかったし、嬉しかった。
みんな、ありがとね。
あと、カラオケで寝ちゃってすんません。

「本日の主役」はほかにいました。
コバヤシさんの赤ちゃんです。


みんなの視線を独占するその可愛さ。
僕も抱かせてもらいました。
かわいいのう。髪の毛は俺よりあるじゃん。
こっちはおでこがテカってますよ。


まんざらでもなかったです＾＾

新潟帰郷～グルメ編

年末年始は新潟、そして相方の実家に帰省しました。
まずは新幹線で新潟へ。
東京駅で米沢牛の弁当を買いました。
ハンバーグまで入っていて、なんとも肉肉しい弁当です。
量は少なめですが、おいしい駅弁に出会えました。


新潟についてから、小腹を満たすため「イタリアン」を食べました。
新潟限定のファストフードで、小さい頃から食べています。
味は相変わらずＢ級、それがまたクセになります。

嫁はソフトクリームを食べ歩きしていた。
その姿には、すれ違う新潟っ子も驚いていたっけ。

我が家の大晦日はこんな感じ。
おせちだけでなく、肉団子（うずら卵入り）やエビフライまでありました。


これは新潟名物の「のっぺ」。
各家庭で味や入れる具材が変わります。
冷めてもおいしいのが特徴ですね。
相方のご両親にいただいた金粉をまぶして、見た目は豪華になりました。


屋台ではこちらも新潟名物の「ポッポ焼き」を食べました。
東京に出てくるまで、新潟限定とは知りませんでした。
かなり並びましたが、クセになるおいしさです。


帰りの新幹線はビールで乾杯。
サッポロ黒ラベルの新潟限定缶でした。
このキャラクターの名前は知らないですけどね。


ほかにも、居酒屋で食べた佐渡の寒ブリ、タラの照り焼きもうまかった～。
家で食べるモチもおいしいし。
新潟にいたら、１週間で５キロ太る自信があります。
２泊３日でも太ちゃった気がするなあ。
食材の宝庫、新潟恐るべしです。

北海道はうまいどう

この週末は代々木公園で開催された「ザ・北海食道」に行ってきました。
こんなイカの着ぐるみが歩いていたり（スラックスが見えている）。


馬に乗ることもできたり。


しかし、目当ては「食」です。
この時期は北海道の食材が特においしいですからね。
たくさん出てきますが、全部ツレとシェアしています。

会場に着いたらまずは地ビール。
これはノースアイランドビールという銘柄。


石狩の地ビールは4種類が飲み比べできて1000円。
かなり飲みごたえがありました。


さて、まずはカニ、イクラ、ウニの海鮮丼からスタート。
宝石箱や～


続いてジンギスカン。
今度、赤坂にオープンする有名店らしいです。


さらに十勝豚丼まで。


久々に食欲に火がつきました。
続いてホタテです。


とうもろこしや……


コロッケも。


ツレはシメに味噌ラーメンまで食べていました（凄いね）。
僕はもろこしの時点で満腹でしたけど。。。


最後は夕張メロンのソフトクリームでフィニッシュ。
じゃがバターを食べられなかったのが心残り。
ほかにもカニ、焼き魚、いかめし、スープカレーなど、食べたいもの満載でした。
野菜の詰め放題コーナーなどもあって、なかなか楽しいイベントでしたよ。

これだけ食べて、夜にはしっかりお腹が減る２人って、どんだけ～。

愛方と新潟 エピソードⅠ～新潟グルメ

この週末は愛方を両親に紹介するため、新潟に帰省しました。
「新潟行くなら、へぎそばが食べたい！」ということで、
まずは新潟駅前の「旬彩庵」というお店に行ってみました。
（駅前にできた王将の行列には驚いた）

観光地価格の店が多い中、旬彩庵はコスパー高し！
へぎそば（1人前）と天ぷらの盛り合わせを注文です。


「へぎ」というのは器のことです。
そばにふのりを練りこんでいるのが特徴でございます。
この日は頼みませんでしたが、舞茸の天ぷらとの相性も抜群っす。

越後もちぶたがふんだんに入った南蛮そばも注文。
もちぶたはタレカツでもうんめえよ～。


しかもクーポンを使うと、人数分の中生ビールが！
ほかにも新潟グルメがたくさんあったので、また行ってみたいお店です。

さて、実家に帰って愛方を両親に紹介。
1ヶ月前から異様に張り切っていた母は、料理の方も出し惜しみがありませんでした。
覚えているだけでも以下のようなラインナップ。

・刺身の盛り合わせ（いいの買ってきたね。どれも脂がのっていておいしかった）
・肉団子（中にうずらの玉子が入っています）
・焼鮭
・玉子焼き
・ほうれん草の和え物
・かぼちゃのサラダ
・のっぺ（新潟の郷土料理）
・ちくわに大葉と納豆を入れてあげたもの（母のオリジナル）
・鶏肉のカレー風味（半羽！）
・シメにごはんと味噌汁
・チーズケーキ
etc

温泉旅館もビックリのラインアップですね。
どれも手が込んでいておいしかったです。
最後に「焼きたてパンのトーストも食べる？」と言われたときは、丁重にお断りしたけど（笑）

おみやげもたくさんもらった。
・おにぎり（４種）
・煮玉子や肉団子などが入った弁当
・ぶどうとマスカット
・自家製キムチ
・ロールキャベツ
・ふりかけ
・梅干
・チーズケーキ
・おかし各種
etc

すべてではないけど、これもおいしくいただいた。
自分では作れないものばかりだから本当にありがたい。
至れり尽くせりで彼女も喜んでいた次第です。

さて、エピソードⅡは宴の様子、Ⅲでは観光スポットを書いてみたいと思います。
父の金言に乞うご期待！

ひさびさの贅沢ごはん

先週、ある書き手の方との打ち合わせ後、「お疲れさま」の意味を込めて食事をすることに。
最近は打ち上げを居酒屋でやることも多い。
すっかり軽く食べるだけかと思ったら、指定されたのは本格的な欧風料理の店でした。
「マ・メゾン」という店で、都内に数店舗あるようです。

最近は安いものしか食べていなかったので、見た目と味にとにかく感激！
浮かれちゃって、写真なんぞを撮ってしまいました。
まずは生ハムのサラダ。チーズやオリーブまで入っていてうまかったです。


スープに続いてメインのハンバーグ。
ハンバーグにくぼみがあって、その中に玉子の黄身が入っています。


味が上品だったのでガーリックトーストと一緒でも良かったかな。
最後はデザートの盛り合わせ。
シャーベット、フルーツ、ケーキ、プリンがこれでもかと。。。


言えなかったけど甘いの苦手なんですよね。
でも、デザートはどれも本当においしかったです。

稼いでいる人はいいものを食べていますね。
すっかり味覚音痴になっていたことに気づかされたのでした。

千駄ヶ谷の喫茶店「泥人形」に行ってみた

以前、このブログで書いた千駄ヶ谷の喫茶店「泥人形」。
個性的な店名がなんとも印象的です。


念願かなって、ようやく中に入ることができました。
店内の照明は暗めで、よく言えば落ち着いた雰囲気。
ステンドグラスはオシャレ感が出ていましたね。

ランチタイムのレギュラーはビーフカレー、ミックスピラフ、ナポリタンの3種（900円）。
いずれもドリンク、味噌汁つき（和！）です。
その中から今回はピラフをセレクト。ベーコンやイカなどが入っていました。
味は完全にチャーハン（笑）。喫茶店のプライドでピラフと命名したのかな。


特筆すべきはこのボリューム。
山盛りのチャーハンでしたが、味がいいので最後まで飽きずに食べられました。
隣の人が食べていたナポリタンも山盛り！
女性客はあまり来ないようで、メニューやボリュームは完全に男性向けになっていました。

いかに女性を相手にしていないかは、店にある本の傾向からも明らか。
・週刊誌の中に「実話ナックルズ」が数冊まじっていた。
・「人妻」とコピーを打たれたエロ本が何冊もあった。
・30代以上の女性タレント写真集が何冊もあった。たとえば叶姉妹。

ふむ、客のためではなくマスターの個人的な趣味でしょうね。
店名、メニュー、本と個性的だった「泥人形」。
肝心の味はバッチリだったので、また行ってみたくなりました。

LAST DAYS

新中野の日々も残り1カ月を切りました。
といっても、新中野にあまり愛着はない。
行けなくなって寂しくなる店は２～３店ぐらいだし。

そういえば、仕事でも新中野ってなかなか行かない。
引っ越したら全然来なくなるんだろうな。
ってわけで、食べ残しのないよう、新中野の名店をめぐりましょう。

鍋横商店街にある、とんかつ店「とん金」。
食べログによると「隠れた名店」と紹介されていた。
「やまと豚」というブランド肉をつかっているお店のようです。

新中野のとんかつ店とは思えないほど店内は清潔。
さっそく注文すると、小さなすり鉢が運ばれてきた。
中のゴマをつぶして、ソースをまぜていただくのが「とん金流」。
これは期待が高まります。

そしてロースかつ膳の登場です！
肉厚ですね～


驚くことに、脂身までうまい！
半分脂身にして欲しいほどの味わいでした。
それでいて、まったく胃もたれしなかったです。
普通にソースをかけてもよし、すり鉢のゴマソース風味を味わうもよし。
期待にたがわぬ、とんかつの名店でした。

ちなみに平日ランチタイムは1,050円と、かなりお得に味わえます。